Winkなたわごと

12.息子よ、感動をありがとう 2005年5月16日
ベランダに干した洗濯物、
その大半が、息子のスポーツウェア。
きれいな色の長袖シャツ、ハイソックス、短パンは、
ゴールキーパーのユニフォーム。

昨日は、2試合だったのと、途中で雨が降ったのと、
相手チームと色が重ならないように、ユニフォームを着替えたのと、
いろいろな条件が重なって、
今日の晴天の下、我が家のベランダは、カラフルなユニフォームが
所狭しに、風が吹くたび、ゆさゆさしている。

そんなユニフォームをながめていると、
ゴールを守る息子の姿がよみがえる。

ゴールの前に立つ息子を始めてみたときは、
(ほんとに、キーパーやってるじゃん)
と、嬉しいような、心配のような・・・
でも、やっぱり、うれしかった。

トレセン(トレーニングセンター)に選ばれたときは、
(ほんとに?だいじょうぶ?)
と、思いながら、やっぱり、うれしかった。

先月末のPK戦は、とても感激だった。
プレッシャーと緊張に耐えて、勝ってくれた。
メンバー達がキーパーの所へ駆け寄り、抱き合って喜ぶ光景は、
今までに見たどんな映画よりも感動して、思わず、ほろっとしてしまった。

昨日、1試合目は勝ったものの、
2試合目では、残りわずか1分の所で失点してしまい、残念だった。

これまで、いくつかの試合を肉眼に収めてきたが、
まだ、まだ、見ていたい。

息子が立派に成長していく姿を
ず〜っと、見続けていたい。

明後日は、骨シンチと、超音波検査があるけれど、
どんな結果が出ようが、
私は、息子のサッカーの試合だけは、必ずみにいくぞ!

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