Ｗｉｎｋなたわごと
| 18. 妙な出来事 ２００６年5月 |
| 車で息子を迎えに行く途中の出来事だった。 私は、ルームミラーに写ったパトカーを気にしながらの運転だった。 悪いことをしているわけではないのだけれど、パトカーの前を走るのは、なんとなく緊張する。 前方より、後方が気になっていたのだ。 そして、私は、右折の方向指示を出し、ルームミラーで、パトカーが直進して私の車を追い越すのを確認しながら交差点に差し掛かった、そのとき、自転車が突然現れた。 そう、突然だった。 幸い、自転車は、私の車のナンバープレートにペダルをかすっただけで、倒れることもなく、大事にならずに済んだ。 私は、後続車のパトカーを呼び止めて、即座に事故報告をした。 自転車のおじさんは「パトカーに気を取られていたもんで・・・」と、言っていた。 動く物は、ぶつかることがある。 だから、注意を払わなくてはいけないことを肝に銘じる出来事だった。 便利だから、ついつい車を使っていたが、自転車や、徒歩で済むことも多くある。 スーパーも、近所の一軒に決めておけば、ポイントもたくさんたまる。 公共の乗物を利用すれば、駐車場の心配もいらない。 歩くことが増えれば、健康にも良い。 そして、ガソリン代がうくのは、嬉しい。 大事に至る前の、この警告を、日頃の生活を改める良い機会として受け止めておこう。 |