3月22日(月)
   超音波と骨シンチ

内臓への転移を調べるため、超音波の検査を受けた。
上半身だけ裸になり腹部を中心に画面に映し出す。
「よかったですね。お腹には、転移してないですよ。」
と、言われた。

超音波のあとに、
頭のてっぺんから足の先までの骨の状態を写す「骨シンチ」撮影をした。
造影剤の注射1時間後、検査服を着用し検査直前に排尿を済ませ
レントゲン台に仰向けになり20分間ほど、ぴくりとも動いてはいけない。

「動かないで下さいね」と、言われて5分ほどしたら
指の先が、ひくひく動きだしそうになってきた。

意識を指の先から、別のものへ変えなくちゃと思い、
(え〜っと、え〜っと、この検査が終わったら、なに食べようかなぁ?)
(この前のお酒、美味しかったよなぁ。なんて名前だったかな?)
(昨夜も、楽しかったなぁ)
などなど、頭の中は楽しいことでいっぱいのまま無事終了。

今回の写真は、今後の定期検査の写真との比較用になる。
後々の検査で新たにできた影から再発・転移を見つけるのに使われるそうだ。


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