5月21日(金)
  カエル

レンタル「マグノリア」のビデオを見た。

オープニング辺り
BGMに流れる女性ボーカルのけだるい歌が、まるで主音声。
BGMのような感じの画面は、テンポよく次々と変わり
映し出されるそれぞれの事情。
「ちょっと、期待できるかも?」と、歌と画面に引き込まれる。

途中
「これ、どうなるの?」と、少々不安になる。

そろそろ、クライマックスも近いと予測される辺り
「ぼちぼち、なんとかしてくれないと腑に落ちんなぁ」
と、納得できる結末を予想しながら
「まさか、こんなんで終わり?」
と、不安になる。

をゎゃゃゎぁぁぁ
降ってきた 降ってきた よかった よかった
カエルが降ってきたで良かったわぁ
適宜っていうか、
程よい大きさと量のカエルだ〜
をゎゃゃゎぁぁぁ 予想外!

幸せだと思い込んでいるとき
「予想外」がぼっ発すると不幸になってしまうのかもしれない。

不幸だと思い込んでいるとき
ひょっとしたら、なんでもいいから、ぼっ発って嬉しいのかも。

にっちも、さっちもいかない、もやもやのときは、
もやもやの解決には直接に関係してなくても
ありえないような「予想外」がぼっ発すると、ホッとするのかもね。

ビデオを見終わって、よく分からないけれど
心地よさが残った。

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