Winkなたわごと

4.乳がん患者の会 2005年3月12日 
乳がんの手術を受けて、間もなく一年が過ぎようとしている。
体のどこかに不調が起きると、再発かな?転移かな?と、ふと思う度に乳がん患者であることを自覚する今日この頃だ。

岩倉市民の皆さんが、さくら祭りに向けて五条川の掃除をしている今日、私は、乳がん患者の会に入会することを決めた。
近隣に支部があり、全国的な会を見つけたのでそこに入会しようと思う。
ネット上の文章のやりとりから始まる付き合いは、私は苦手だ。
近隣の支部長さんの連絡先が、メールアドレスではなく電話番号だったので助かった。

乳がん患者の会があることは知っていたが、今までの私は、健康な頃に知り合った方々とのお付き合いが続いていたので、新しくお付き合いする人が増えることを拒んでいた。
これ以上忙しくなっては大変だと思っていたのだ。

しかし、今日は、つくづく健康な頃と同じようなわけにはいかないことを痛感し、気が休まる場所に行きたいと思った。
そして、乳がん患者の会だったら、私を受け入れてくれる気がしたのだ。

健康な頃は、子どもの手が離れたら何でもできると思っていた。
ボランティア活動で知り合った方々からのお誘いも、(土)(日)は、子どもがいるので断ってきたが、子どもが大きくなれば皆さんと楽しく活動できると思って楽しみにしていたのだ。
子どもは大きくなり、いよいよ(土)(日)も活動できると思った矢先に乳がんの告知。

仕事に就く時間がないほどボランティアに明け暮れた日々を過し、仕事に就く友人を見送り、あせりや不安を感じたときもあったが、私は、ここで生かされているのだから、このままでいいかなと思ったりもした。
でも、事情が変わり、健康な頃のようにはできなくなってしまったのだ。

同じものを失って、できなくなった内容も同じで、同じ悩みや不安を抱えている人に会いたくなりました。
私と同じ病症の経験をお持ちで、同じような治療をして何年も元気に過している方がいたら、お会いしたいと思います。
乳がん患者の会のご報告もホームページで紹介できる日がくることを期待して入会の手続きをしてきます。

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